マンU元同僚が語るC・ロナウドの仰天エピソード 「彼の家に誘われても行かない方がいい」
エブラが語る、ストイック過ぎるロナウド
ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウドは、初戦のスペイン戦(現地時間15日/3-3)でハットトリックを達成するなど会場を大いに沸かせた。元フランス代表のDFパトリス・エブラ(ウェストハム)が、英放送局「ITVスポーツ」のポッドキャストで、かつてのチームメイトに関する二つの仰天エピソードを明かした。
2006年から14年までマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたエブラは、ロナウドと4年間をともにした。06年からのプレミアリーグ3連覇に大きく貢献するなど、チームメイトとして素晴らしい時期を過ごした。
そんなエブラは、冗談交じりに「誰にでもアドバイスできることがある。クリスティアーノがあなたを家のランチに招待してきたら、ただノーと言ってください」と語り、過去に本当にあった話を告白した。
エブラによると、「トレーニングの後に来てくれ」とランチに誘われ、疲れた体でロナウド邸に向かうと、そこに用意されていたのはサラダと普通の鶏肉のみで、ほかに何も出されることはなかった。さらに、食事を終えたロナウドは、すぐに立ち上がって2タッチでボールを返す練習をしようと言ってきたという。
結果、断り切れず一緒に汗を流し、ロナウドはそこからプールへ泳ぎに行ったと話すエブラは、「みんなに助言しているけど、彼の家には行かない方がいい。彼はマシンだから、トレーニングをやめたくないんだよ」と、あまりにもストイック過ぎるロナウドのエピソードを明かした。
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