日本人サポーター、歴史的勝利後もW杯会場で“ゴミ拾い” 「日本文化の一部」と海外称賛
セネガル人サポーターも日本に影響を受けてゴミ拾いか
記事では、アジアサッカーに精通するオーストラリア人記者のスコット・マッキンタイアー氏のコメントも紹介している。
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「サッカー文化の一部というわけではない。これは日本文化の一部なんだ。サッカーというのは、文化を映すものだと聞いたことがあるだろう。すべてが確実にクリーンであることが日本社会の姿にとって重要で、それはサッカーにとどまらず、ほかのスポーツイベントでも同じなんだ」
また英紙「ザ・サン」では、同日にモスクワで行われた同組のポーランド対セネガル戦の試合後の様子も取り上げている。
日本が歓喜に湧いた数時間後、セネガルも強豪ポーランドを2-1で破り、見事に白星を挙げた。そして、その試合後のスタンドでは、なんとセネガルのサポーターたちがゴミ拾いをする様子が見られた。日本サポーターのように大きなゴミ袋の用意はなかったものの、散乱したゴミを拾い一箇所に集めており、同紙は「日本人サポーターにインスパイアされたのだろう」と伝えている。
日本人サポーターのマナーの良さと、試合後の「ゴミ拾い」の文化は世界から称賛を集め、好影響を与えているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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