長友佑都、コロンビア戦金星「神様のご褒美」 “4年間自問自答”で天に届いた思い
長友がコロンビア戦を終えた正直な気持ちを告白「だからこそ…」
躍進が期待された2014年大会は、アルベルト・ザッケローニ監督の下でパスサッカーを追求。“自分たちのサッカー”を看板に掲げて挑んだが、1分2敗であえなくグループリーグ敗退の憂き目を見た。それから4年間、長友は成長を追い求めて自らを見つめ直し、さらなる高みを目指してきたという。「だからこそ……」と心境を口にしている。
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「神様がご褒美をくれたんじゃないかなと思っている」
固い決心を抱きながら一心不乱に努力を続け、その思いが天に届いたのだろうか。それがコロンビア戦を終えた長友の正直な気持ちだった。もっとも「ただ、まだ2試合あるので一瞬たりとも気が抜けない状況。これを勝ったからと言ってグループリーグ突破ができるわけじゃないので、もう一回気を引き締めたい」と勝って兜の緒を締めている。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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