セネガルが2-1でポーランド撃破 両エースのマネとレバンドフキはノーゴール
後半41分にクリホビアクが意地の1点を返すも…
後半、1点ビハインドのポーランドが先に動く。後半スタートからDFヤン・ベドラレクを投入し、3バックのシステムに変更。縦にボールが入るようになり、サイド攻撃への厚みも強まっていった。後半11分には左のDFマチェイ・リブスのクロスに逆サイドのピスチェクがシュート。これはゴール右に外れたが、徐々に良い形を作り出して行く。
しかし、次の得点は流れの良くなったポーランドではなく、一瞬の隙を逃さなかったセネガルにもたらされる。後半15分、ポーランドのMFグジェゴシュ・クリホビアクのバックパスにニアンが反応すると、前に出てきたGKボイチェフ・シュチェスニーのより先にボールに触る。これで完全に抜け出したニアンは、無人のゴールへと流し込み追加点を奪った。
ポーランドも後半41分にクリホビアクのゴールで1点差に詰め寄ったが一歩及ばず。セネガルが2-1で勝利して勝ち点3を手にした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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