コロンビア代表MFサンチェスが前半6分で一発退場 香川が今大会初レッドカード誘発
香川のシュートをサンチェスが右腕でブロック 決定的な得点機会の阻止で一発退場に
日本代表にロシアの地で“神風”が吹いた。19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦コロンビア戦、前半6分に日本はPKを獲得し、MF香川真司が決めて先制。相手MFカルロス・サンチェスはレッドカードで一発退場となった。
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立ち上がりからプレスに出た日本は前半3分、相手最終ラインの背後に出たボールにFW大迫勇也が反応。相手DFと競り合いながら前に運んでGKと1対1になった。そのシュートはセーブされたが、こぼれ球を押し込みにいった香川の一撃をサンチェスが右手で止めた。
これでPKが宣告され、決定的な得点機会をハンドで阻止したことで、スロベニア人主審ダミル・スコミナ氏はサンチェスにレッドカードを提示。そして、PKは香川が冷静に決めた。
大会15試合目にして出た今大会で初のレッドカードは、先制点とともに大きな追い風となって日本の背中を押している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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