日本代表、W杯初陣コロンビア戦のスタメン発表! 香川、乾、柴崎ら先発、本田はベンチスタート

日本代表、W杯初戦のコロンビア戦スタメン発表!【画像:Football ZONE web】
日本代表、W杯初戦のコロンビア戦スタメン発表!【画像:Football ZONE web】

システムは4-2-3-1が濃厚、コロンビアはハメスが先発を外れる

 日本代表は19日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦コロンビア戦のスタメンを発表した。サランスクのモルドビア・アレーナで15時(日本時間21時)から行われるなか、西野朗監督はMF香川真司やMF乾貴士らの起用を決断している。

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 西野ジャパンはここまで、初陣となった5月30日のガーナ戦(0-2)から6月8日のスイス戦(0-2)、12日のパラグアイ戦(4-2)と3試合を実施。3バックや4バックをベースにした複数のシステムをテストし、様々な選手の組み合わせもテストしながら試行錯誤を続けてきた。

 そして迎えたコロンビア戦で、西野監督は11人をセレクト。4-2-3-1と見られ、GKに川島永嗣、4バックはCBコンビに吉田麻也と昌子源、左サイドバックに長友佑都、右サイドバックに酒井宏樹が並ぶ。

 中盤の2ボランチには長谷部誠と柴崎岳が入り、注目のトップ下に入ったのはパラグアイ戦で1ゴール2アシストと躍動した香川。左サイドハーフには、同じくパラグアイ戦で2ゴールと活躍した乾を起用し、右サイドハーフには原口元気が配置されそうだ。そして最前線には大迫勇也が選ばれた。

 また、コロンビア代表はFWラダメル・ファルカオ、MFフアン・クアドラードらが先発に名を連ねた一方、コンディション不良で注目された背番号10のMFハメス・ロドリゲスはベンチスタートとなっている。

 2014年ブラジル大会のグループリーグ第3戦で、アルベルト・ザッケローニ監督に率いられた日本はコロンビアに1-4と惨敗した。長友や香川、長谷部、吉田ら当時の悔しさを知る選手も多く、静かにリベンジに燃えている。コロンビアはFIFAランク16位で、同61位の日本より格上と見られているが、果たして日本は番狂わせを演じられるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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