韓国代表FWソン・フンミン、W杯初戦の黒星に落胆 「自分に失望」「僕の責任だ」
スウェーデンに0-1と敗戦、期待のエースも沈黙
韓国代表FWソン・フンミンは、現地時間18日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)初戦のスウェーデン戦に先発出場したが、ノーゴールに終わった。チームもVARによるPKで失点して0-1で敗戦。期待を背負うエースストライカーは「僕の責任だ」と敗戦を振り返った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
「僕は自分のパフォーマンスに失望している。得点することができず、チームメイトには本当に、本当に申し訳なく思っている。 僕の責任だ。僕は責任を取る必要がある」
韓国代表不動の存在であるソン・フンミンは、スウェーデン戦の敗北後にこう語ったという。代表キャリアも長く、得点源として期待される男だけに、大きな重圧を一身に背負ってプレーしたが、チームを勝利に導けなかったことに大きな責任を感じているようだ。
普段はプレミアリーグの強豪トットナムで躍動するソン・フンミンだが、韓国代表との違いも感じているという。
「もちろん少しの違いはある。トットナムでプレーしている時、周りはすべて世界最高の選手たちだ。韓国代表としてプレーしている時は、他の選手にパスを送る必要がある。そこがトットナムとの違いだ」
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