コロンビア代表の知将、「ENDO」でまさかの… ベテランMF遠藤保仁と勘違い?

前日会見に出席したコロンビア代表のペケルマン監督【写真:AP】
前日会見に出席したコロンビア代表のペケルマン監督【写真:AP】

日本を「タフな敵」と警戒 「いろいろなシステムを試している」と西野流を分析

 コロンビア代表は19日にロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦で日本と激突する。前日会見にGKダビド・オスピナと出席したホセ・ペケルマン監督は「日本はタフな敵」と警戒。日本のタレントを数人指名したが、「ENDO」でMF遠藤保仁と勘違いし、どうやら言い間違えた模様だ。

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 前回大会でコロンビアを率いたぺケルマン監督は、同国史上初のベスト8進出に導くなど手腕を発揮。続投して2大会連続で指揮を執るなか、初戦で対戦する日本について「日本はタフな敵になる」と警戒。2014年ブラジルW杯のグループリーグ第3戦でコロンビアは4-1と日本を撃破しているが、「前回のワールドカップのことはもう忘れています」と気を引き締めている。

「経験を積んだ選手もたくさんいる。そして監督が変わった。新しい監督は、それほどたくさん試合はしていないかもしれないが、いろいろなシステムを試している」

 西野朗監督が複数のシステムをテストしてきた点を指摘し、多彩な形を持つ日本を難敵と見ている。「経験を積んだ選手と新しい選手が混在しているということで、非常にタフな敵」と認識しているようだ。

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