西野ジャパンに宿舎で思わぬハプニング 「夜中の3時」に見舞われたロシアの“洗礼”
ホテルの警報が約15分間誤作動 まさかの事態に寝不足の選手も…
西野朗監督率いる日本代表は現地時間19日にロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に臨む。会場となるサランスクのモルドビア・アレーナで行なわれた前日会見に西野監督とMF長谷部誠が出席。前日夜に日本代表が思わぬトラブルに見舞われていたと明かしている。
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日本代表は17日にサランスク入りし、宿舎に泊まったなか、ロシアの洗礼に見舞われていたようだ。長谷部は「夜中の3時ぐらいですかね、ホテルの警報誤作動で15分間ぐらい鳴りっぱなしの状態。監督のほうが詳しいと思う。僕は気にせず寝てしまった」と振り返っている。
指揮官は「誤作動があって、モーニングコールかと思った。長い間鳴っているなかでデリケートな選手は、毎朝見る顔とは違った。寝不足の選手の顔もあった。そういうトラブルがあった」と舞台裏を明かした。
寝不足に襲われた選手もいたという西野ジャパン。まさかのハプニングはチームに同様な影響を及ぼすのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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