メキシコ代表監督、王者ドイツ撃破の会心アップセットを自賛 「最も素晴らしい勝利」
「メキシコのサッカーの土台に触れたし、大きな喜びを与えられた」
コロンビア生まれの指揮官はアトレチコ・ナシオナルやサンパウロなど南米の名門クラブを歴任後、2015年10月にメキシコ代表監督に就任。昨年行われたコンフェデレーションズカップではドイツに1-4の完敗を喫したが、大事な本番でリベンジに成功した。
「私はメキシコのサッカーの土台に触れたし、大きな喜びを与えられた。私のキャリアで最も素晴らしい勝利だし、それが最後のものではないと願っているよ」
直近6大会連続でベスト16進出を果たしてきたメキシコ。“エル・トリ”の愛称で知られる中米の伝統国にとって、最高の出だしとなった。