「受け入れがたい」 不覚の王者ドイツ、レーブ監督もショック「パニックにならず…」
「何が混乱をもたらしたかは理解している」
思い通りのプレーができなかったと悔しさを露わにしたレーブ監督。「もちろん我々はメキシコを研究してクオリティーがあることは理解していた。素晴らしく早い攻守の切り替えがあることも理解していた。今日は我々が多くのポゼッションをしたが、彼らは奪ったところからすごいスピードで切り替えてきた」とメキシコのクオリティーの高さについても絶賛していた。
重要な初戦を落としたドイツだが、指揮官は気持ちを入れ替えている。「何が混乱をもたらしたかは理解している。次はもっと良い試合ができる」と残り2試合での巻き返しを誓っている。
「今日は良いプレーができず、自分たちのプレーを見せられなかった。これは起こり得ることだ。前を向き、解決策をクリアにすることだ。パニックにならず、2試合目と3試合目をしっかり戦いたい」
手負いのディフェンディングチャンピオンはスウェーデン、韓国という残りのライバルを下し、グループリーグを勝ち抜くことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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