日本対コロンビアの審判団決定! スロベニア人のスコミナ主審、今季CL準決勝を担当

日本対コロンビアの試合で主審を務めるダミル・スコミナ氏【写真:Getty Images】
日本対コロンビアの試合で主審を務めるダミル・スコミナ氏【写真:Getty Images】

19日の初戦で笛を吹くのは欧州トップクラスのレフェリー 昨季EL決勝でも笛を吹く

 日本代表にとって運命の一戦となる、19日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦のコロンビア戦を担当する審判団が、国際サッカー連盟(FIFA)から発表され、スロベニアのセットが裁くことになった。

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 主審を担当するのはダミル・スコミナ氏で、レフェリーの情報サイト「ワールドレフェリー・コム」のデータでは、昨年にUEFAヨーロッパリーグの決勝を務めたほか、2015-16シーズンに続き今季もUEFAチャンピオンズリーグ準決勝を担当。ローマとリバプールの第2戦で笛を吹いた。また08年の北京五輪の他、12年と16年には欧州選手権でも主審を務めている実績を持つ、欧州トップクラスのレフェリーとなった。

 また、同サイトのデータではPKは1試合平均0.19回、レッドカードは平均0.18枚、イエローカードは平均4.13枚となっている。

 日本としては、南米の雄コロンビアを相手にする初戦は決勝トーナメント進出を占う上では絶対に落とせない一戦になる。公平な笛が期待できる一方で、そのジャッジの傾向を早い時間帯のうちにつかむことも試合運びのうえで重要なファクターだと言えそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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