元U-23日本代表の“海外組DF”が西野ジャパンに言及 「興味深い選択肢」と語ったのは?
ファン・ウェルメスケルケン・際がオランダ紙に語る 「遠方から日本を応援しています」
ロシア・ワールドカップ(W杯)でグループHの日本代表は、コロンビア、セネガル、ポーランドと対戦する。元U-23日本代表のDFファン・ウェルメスケルケン・際(SCカンブール・レーワルデン)がオランダ紙「ELF Voetbal」の取材に応じ、「遠くオランダから日本を応援している」とエールを送った。
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ファン・ウェルメスケルケン・際は、オランダ人の父と日本人の母を持ち、2008年から13年までJ2甲府の下部組織で育った。高校卒業後にオランダへと渡り、現在もオランダ2部のSCカンブール・レーワルデンに在籍している。また、2016年には手倉森ジャパンに招集され、リオデジャネイロ五輪を目指す候補選手の一人となった。
オランダ紙の取材に応じたファン・ウェルメスケルケン・際は、ロシアW杯に臨む西野朗監督率いる日本代表についてこう語っている。
「コロンビアが初戦の相手になるが、その結果が、その後に重要な影響をもたらす。もし、そこで勝ち点を得ることができれば、希望が見えてくるが、落とせば日本が次のラウンドに行けるチャンスは限りなく小さなものとなる。それでも、僕は遠方から日本を応援しています」
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