コロンビア戦勝利のポイント!? 日本代表の選手も「ビックリする」…困惑の問題とは
変化する芝生を利用する? 「逆に…」とミスを誘うやり方を提案
さらに東口は、“芝問題”は攻撃面にも影響を及ぼしていると指摘。「ドリブルしている選手がすごいやりにくそう。詰まってボールが転がらない」と証言する。もっとも「芝が悪いわけじゃない。芝生は良い。ただ長くて詰まっている」というのが実感のようだ。
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芝の問題は、日本だけでなく対戦国にも同様の条件で、その意味では平等と言える。それだけに東口は「逆に相手の攻撃だったら、それ狙いでプレッシャーをしても面白いかもしれない」と提案。変化する芝生を利用し、強烈なプレッシャーをかけてミスを誘うのも一案としている。
日本のトレーニング場でも芝問題は同様にあり、今まさに対応を迫られている真っ最中。いかに早く慣れるかも勝利のポイントとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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