長友は“W杯勝利国”をどう見たか? 勝者の要因を指摘、「やっぱり勝つチームは…」
14日にW杯開幕、20年ぶりに大会勝利を挙げたイランを絶賛
日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に向けてベースキャンプ地のカザンで練習を行っている。16日にDF長友佑都が取材に応じ、14日に開幕したW杯の印象に言及。他国が熾烈な戦いを繰り広げるなか、「勝つチーム」の要因を指摘した。
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14日にW杯が開幕し、オープニングマッチで開催国ロシアがサウジアラビアに5-0と快勝。翌15日にはウルグアイ対エジプト(1-0)、イラン対モロッコ(1-0)、ポルトガル対スペイン(3-3)が行われた。
そうした試合の印象について長友は「やっぱり守備が堅いチームが生き残っている印象がある。11人でブロックを作って、みんなが戦っているチームが勝っている」とコメント。さらに、W杯20年ぶりの勝利を挙げたイランにも触れ、「イランの選手も堅かったし、前の選手もめちゃくちゃ走っていた。それに連動して後ろも集中して、ラインの上げ下げもコンパクトにしていた」と称賛している。
W杯序盤戦で勝者となっているチームのポイントに「堅守」「連動」「コンパクト」などのキーワードを挙げた。そのうえで強調したのが前線の守備だ。
「やっぱり勝つチームは、みんな連動して守っている。特に前の選手が激しく守備をしている印象がある」
日本も前線からの守備に磨きをかけている。他国の戦いぶりは良い刺激になっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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