「えげつない」長友佑都も驚愕 W杯初戦コロンビア戦へ「スピードお化け」を警戒
19日のW杯初戦で対戦するコロンビア代表FWクアドラードを絶賛
日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に向けてベースキャンプ地のカザンで練習を行っている。16日にDF長友佑都が取材に応じ、コロンビア戦でマッチアップが予想されるMFフアン・クアドラード(ユベントス)に言及。「彼はとにかくスピードお化け」と絶賛し、対峙する際のポイントを挙げている。
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コロンビア戦に向けてイメージを膨らませている長友は、「僕はサイドバックなので、まずはクアドラードを止めること」と自らの役割を語った。クアドラードはコロンビアの右sサイドで先発すると見られ、左サイドバックで出場濃厚の長友と対面する形となる。
「そこで駆け引きができないと。(自分が)後ろにずっと張り付いていても、彼が守備をしなくていいのでやりやすいだろうし、そこは状況を見て、高い位置で取るのか、前の選手とどう連動するか」
長友が積極果敢に上がれば、クアドラードも守備の比重を高めて下がらざるを得ない。もっとも、長友が上がり過ぎてしまえば、逆に空いたスペースを突かれてピンチを招く危険性もある。そこで両者の駆け引きがポイントになるが、長友は“中途半端”が最も危険だと指摘した。
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