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マンUファン・ハール監督、バイエルン時代の教え子獲得に自信か
ドイツ代表のベテラン
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が2009年から11年まで指揮したバイエルン・ミュンヘン時代の教え子であるドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーの獲得を目指している。英地元紙「サンデー・ピープル」が報じている。
バイエルンとの契約が残り1年となり、2016年夏には、フリーエージェントとなるシュバインシュタイガー。今年8月には31歳を迎え、ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かかった。だが、ユナイテッドを率いるオランダ人監督は、元教え子をマンチェスターに連れてくることに自信をみせているという。
記事によると、ユナイテッドはドイツ代表MFと、750万ユーロ(約10億円)で合意に近づいているという。中盤でゲームを組み立てる役割は、イングランド代表MFマイケル・キャリックに依存している状況もあるため、補強は急務となっている。
また、英地元紙「サン」によれば、センターバックとサイドバックをこなす守備のマルチロールとして、ドイツ代表ジェローム・ボアテングの獲得も希望しているという。元マンチェスター・シティの26歳は、3バックと4バックの2システムを併用するファン・ハール監督体制の戦術にもにうってつけの存在だ。ただし、ボアテングに関しては、ガールフレンドがマンチェスターでの生活を好んでいないことが、移籍を阻んでいるとも伝えてる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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