「とんでもない試合」 中村憲剛も感嘆、ポルトガル対スペインは「140字で説明するのは無理」
ポルトガル対スペインの感想をツイッターに投稿 「未だ興奮冷めやらぬ状態」
ロシア・ワールドカップ(W杯)は現地時間15日、スペインとポルトガルの強豪同士の対戦が実現。グループリーグ最注目カードは壮絶な打ち合いとなり、3-3の引き分けで幕を閉じた。大会2日目にして早くも“ベストバウト”の声も挙がる見ごたえ十分な一戦となったが、Jリーグきっての海外サッカー好きで知られる川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛がツイッターで「この面白さを140字で説明するのは無理」と感想を綴った。
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“イベリア半島ダービー”は、試合開始から90分間、手に汗握る展開だった。前半4分、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自ら獲得したPKを決めて先制すると、同24分にはスペインもFWジエゴ・コスタが個人技からゴールネットを揺らして同点に追いつく。しかし、前半終了間際にロナウドが相手GKダビド・デヘアのミスを誘う強烈なシュートで追加点を奪い、ポルトガルが2-1とリードして後半を迎えた。
後半はスペインが10分にコスタ、その3分後にはDFナチョにゴールが生まれて逆転。勝負は決したと思われた後半43分、ロナウドがゴール約22メートルの距離から鮮やかな直接FKを決めてハットトリックを達成し、シーソーゲームは3-3の引き分けで幕を閉じた。
中村は16日に自身のツイッターを更新。スペイン対ポルトガル戦(日本時間3時キックオフ)を録画視聴したことを報告しつつ、「朝からとんでもない試合観てしまった。未だ興奮冷めやらぬ状態ですけど、これリアルタイムで観た人寝れてますか?笑」と問いかけた。
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