イニエスタの後釜はシティMFギュンドアン バルサがドイツ人パサー獲得を画策
中盤の補強が注目を浴びるなか、退団したイニエスタの後釜にギュンドアンが浮上
バルセロナがJ1ヴィッセル神戸へ移籍したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後釜として、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン獲得に動いているという。ドイツ紙「ビルト」が報じた。
バルサは下部組織時代から数えて22年間在籍したイニエスタが今季限りで退団。希代の司令塔は新天地に日本を選び、今夏から神戸でプレーする。
下部組織出身のスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(バイエルン)の復帰を望む声が上がるなど、中盤の補強に関する話題が注目されている。そうしたなかで浮上してきたのが、ギュンドアン獲得プランのようだ。
記事では、「カタラン(バルセロナ)は、22年間バルサで過ごし、ルーカス・ポドルスキのいるヴィッセル神戸へ加入したアンドレス・イニエスタの後継者を探している」とし、ギュンドアンがターゲットになっていると報じた。パスセンスに優れたドイツ代表はバルサのスタイルにフィットすると指摘している。
2016年にドルトムントからマンチェスター・シティへ移籍したギュンドアン。今オフはセリエA・インテルへの移籍も噂されるなど人気銘柄の一人となっている。
ギュンドアンはシティのペップ・グアルディオラ監督やドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督(現リバプール)もその才能を認める実力者。イニエスタの後を継ぐ者としてスペインへ渡ることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1