C・ロナウドが“貫禄ハット”でメッシに宣戦布告!? 元英代表DFが主張「重圧がかかる」
マンUで同僚だったファーディナンド氏がメッシへの影響を指摘
ポルトガル代表は現地時間15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦でスペイン代表と対戦し、3-3と壮絶な引き分けを演じた。なかでも、強烈なインパクトを残したのは大一番でハットトリックを達成したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は、この活躍がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに重圧をかけると主張している。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じた。
ロナウドはスペインとの“イベリア半島ダービー”で魅せた。前半4分に自ら獲得したPKを決めると、同44分にはペナルティーエリア外から左足を一閃してこの日2点目。さらに、後半43分にはゴール正面約22メートルの距離から直競るFKでネットを揺らし、自身W杯初となるハットトリックを達成した。
マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚で、今大会期間中に英公共放送「BBC」の解説を務めるファーディナンド氏は、現地時間16日にグループリーグ初戦を迎えるメッシにも大きなプレッシャーになると持論を展開する。
「明日にはアルゼンチンの試合が待っている。今、メッシの肩には重圧がのしかかっている。彼は今日、ロナウドが成し遂げたことを確認しているだろうからね」
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