ポルトガルが開始4分で先制! エースのC・ロナウドがスペイン相手に貫禄のPKゲット
監督電撃交代のスペイン、DFナチョがPKを献上して不安のスタート
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦の最注目カード、ポルトガル対スペインが現地時間15日に開催。開始わずか2分でFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを獲得し、自ら決める千両役者ぶりを見せた。
大会開幕前日にフレン・ロペテギ前監督が電撃退任される前代未聞の事態に見舞われたスペイン。船出となる一戦でフェルナンド・イエロ新監督はJ1ヴィッセル神戸加入が決まったMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・シルバ、DFセルヒオ・ラモスらお馴染みのメンバーを選択。2年前の欧州選手権王者ポルトガルはロナウド、DFペペがスタメンに名を連ねた。
試合は前半2分、いきなりロナウドが魅せる。ペナルティーエリア左に侵入してシザースフェイントから仕掛けると、レアルでチームメイトであるDFナチョが引っかけて主審がPKを宣告。これをロナウドが同4分に冷静に決めて1-0と先制に成功した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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