日本のW杯敵国「コロンビア&ポーランド攻略法」 “対戦経験あり”の韓国代表DFが指南

「ハメスに空間を与えてはいけない。イライラさせることが重要」
「2011年に比べて体つき、技術とも全く違う選手に成長しています。テクニックを備えて本当に上手い選手なので、正直自分が何かを改めて言うまでもないでしょう(苦笑)。実力は申し分ないし、体も大きくなりましたね」
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では、ハメス攻略のポイントがどこにあるのか。韓国のシン・テヨン監督は優れた技術を封じ込めるべく、スペースを潰す指示を出していたという。
「日本は(全体を)コンパクトにして、ハメス・ロドリゲスに空間を与えてはいけない。簡単に言うと、イライラさせること。韓国代表はそのように戦いました。(実際の対戦では)彼は感情のコントロールができずに、自分のプレーができなかった。司令塔のハメス・ロドリゲスを機能不全に陥らせれば、勝機は十分に見えてくると思います」
チャン・ヒョンスは“ハメス封じ”がコロンビア攻略の有効な一手だと分析した。