ゲッツェ争奪戦勃発 3カ国計5クラブが獲得に興味、最有力は新生アーセナルか
プレミア3クラブ以外に、酒井宏が所属するマルセイユやバレンシアも参戦
ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに、プレミアリーグ移籍の噂が浮上している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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ゲッツェは2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン相手に値千金の決勝ゴールを決め、母国ドイツの英雄となった。しかし、この4年間は苦難の連続で、バイエルンでは出番を確保できず、ドルトムント復帰を決断するも代謝障害で長期離脱を余儀なくされた。
ロシアW杯のメンバーからも落選した26歳は、ドルトムントと2020年まで契約を残すなか、アーセナル、エバートン、ウェストハムが獲得に乗り出しているという。プレミア以外では日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユや、バレンシアも争奪戦に乗り出しているとされるが、アーセナルには元ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、そして現ドルトムントのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスも移籍間近とも報じられており、適応のリスクは低いと目されている。
引く手数多の至宝ゲッツェは、新天地で完全復活を期すことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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