2018年W杯の第1号ゴールはロシア代表MFガジンスキー 10大会続けて開幕戦で得点生まれる
クロスからヘディングで叩き込む
ロシア・ワールドカップ(W杯)のオープニングゴールは、開催国ロシアの手によって生まれた。現地時間14日の開幕戦でサウジアラビアと対戦したロシアは、前半12分にMFユーリ・ガジンスキーが今大会初ゴールを決めた。
立ち上がりから互いに激しさのある試合を展開していたなかで迎えた前半12分、ロシアは左コーナーキックのセカンドボールから、MFアレクサンダー・ゴロヴィンが右足でクロスを上げた。すると、ファーサイドで相手との競り合いに勝利したガジンスキーがヘディングシュートを決め、大会初ゴールとなる先制点を奪った。
このゴールにより、W杯では1982年スペイン大会から10大会連続で開幕戦でオープニングゴールが生まれた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1