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ランパード監督が語るイングランド代表の思い出 「楽しめたことは一度もなかった」
サッカーの母国の報道陣を恐れていたと明かす
英2部ダービー・カウンティの指揮官に就任した、フランク・ランパード監督が、ロシア・ワールドカップ(W杯)を前にイングランド代表時代の思い出を語った。チェルシーなどで活躍したレジェンドは、英国の大手ブックメーカー『ウイリアムヒル』がスポンサーを務めるサッカーライター協会で、かつて試合後の報道陣を恐れていたことを明かした。
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ランパード監督は、「試合と同じくらい、記者会見は難しかった」と言い、記者会見への出席は“交戦地帯”に乗り込むようなものだったと表現。その重圧から、主要大会でプレーを楽しめたことは「一度もなかった」とコメントした。
さらに、2016年の欧州選手権でアイスランドに1-2で敗れた後輩たちを同情し、「彼らは敗退してすぐに、デイリー・メールに『やってしまった』と書かれるだろうと考えていた」と語った。
イングランドは、18日のチュニジアとのロシアW杯初戦で重圧をはねのけ、白星スタートを切れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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