コロンビア代表MFハメスが筋肉疲労で練習欠席 日本とのW杯初戦へ“不確実性”浮上
ポーランドメディアが報道、14日の公開練習に姿を見せず
ワールドカップ(W杯)開幕に向けてロシア入りしたコロンビア代表が、現地時間14日に公開練習を実施した。しかし、そのトレーニングにエースであるMFハメス・ロドリゲス(バイエルン)が参加しなかったことで、コロンビアに不確実性が出てきたと、ポーランドのスポーツメディア「Sportowe Fakty」が報じた。
13日にロシア入りしたコロンビアは、19日に迎える日本との初戦に向けて14日にトレーニングセッションを実施。公開されるということもあって多くのファンが練習場に集まったが、集った人々は大きな不安を抱く形になった。
なぜなら、この日の練習をハメスとMFウィルマー・バリオス(ボカ・ジュニアーズ)の主力2人が欠席。グループリーグ初戦に備えるため、屋内のジムで個別練習を行ったという。
「Sportowe Fakty」はコロンビアメディアの情報を引用。「ハメスは筋肉の疲労に対して不安を抱えている。ウィルマーは疲労によるもの」としており、大きな怪我ではないようだ。
ポーランドメディアはコロンビアを、グループリーグで最大のライバルになると見ているが、日本にとっては初戦の重要な相手。エースであるハメス不在となれば試合に大きな影響をもたらすことは間違いなく、今後の動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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