「乾様のトラップが好き」 なでしこMF長谷川唯、西野ジャパン「14番」の美技に感動
同じ14番を背負う“つながり”もあり「好きな選手」
長谷川が言及したのは、前半11分にDF昌子源(鹿島アントラーズ)が入れた縦パスを乾が右足でトラップすると、そのまま反転してセンターサークル左からドリブルを仕掛けて前線を走る香川にスルーパスを狙ったシーン。パスがやや大きくなって決定機とはならなかったが、巧みなボールコントロールでゴールの匂いを感じさせたプレーに感動を覚えたようだ。
長谷川はベレーザとなでしこジャパンで14番をつけており、奇しくも今回W杯で乾が背負う番号と同じ。ハッシュタグには「#好きな選手」「#同じ14番」と綴っており、長谷川の中でも“お気に入り”の一人のようだ。
なでしこジャパンは10日に敵地でニュージーランド女子代表と国際親善試合を行い、3-1で勝利。翌11日に帰国したばかりでまだ時差ぼけが残るなかでのテレビ観戦となったが、乾のプレーは長谷川の脳裏にしっかりと焼き付いたようだ。