アパッチが古巣復帰へ

　アルゼンチンの英雄であるディエゴ・マラドーナ氏が、ユベンストから古巣ボカ・ジュニアーズに復帰するFWカルロス・テベスの復帰を歓迎した。
　マラドーナ氏は、自らのフェイスブックに、テベスの写真とともに凱旋（がいせん）を歓迎するメッセージを送った。
「お帰りなさい、カルロス・テベス！」
　ユベントスで今季リーグ20得点を記録するなど、2冠に貢献したテベスは母国凱旋を決意していた。アパッチの愛称で知られるテベスは、ボカでプロデビューを果たし、2001年から04年までプレーした。一方、マラドーナも1997年にボカで現役を引退するなど、2人に とって南米屈指の名門は思い入れの深いクラブだ。
　マラドーナは、2010年南アフリカ・ワールドカップでアルゼンチン代表を率い、テベスを主力として起用していた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images