「サッカーは金が物を言う!?」 英紙がロシアW杯の行方を出場各国の平均年俸で大胆予想
決勝は平均8億円超えのブラジル対スペイン
ロシア・ワールドカップ(W杯)の開幕を目前に、英紙「デイリー・メール」が出場32カ国の平均年俸の高さだけで、決勝トーナメント進出国を予想。さらに、決勝カードや優勝国を大胆な視点で予想した。
冒頭から「サッカーは金が物を言う」という書き出しで始まる、この特集の4強進出予想国は、ブラジル対フランスと、スペイン対ドイツ。決勝はブラジル対スペインという結果になった。
そして、平均年俸580万ポンド(約8億6000万円)のブラジルが、547万ポンド(約8億円)のスペインを破り、4大会ぶり史上最多6度目の優勝を飾るという。
昨夏パリ・サンジェルマンに加入した、ブラジル代表FWネイマールは「フットボール・リークス」によると、約49億円の年俸を受け取っているという。スター揃いのブラジルのなかでも、破格の年俸を受け取るネイマールの存在が、セレソンの価値を大幅に引き上げたのだろう。
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