乾貴士の活躍に新天地ベティスの地元紙も熱視線 「ロシアW杯のスタメンに名乗り」
W杯で“ベティコ”のハートをつかむ活躍を
今季のリーガ・エスパニョーラでは34試合出場5得点を挙げ、スペイン国内でも評価を上げた。来季からはエイバルを後にし、名門ベティスの一員となる。そのおひざ元であるセビリアの地元メディア「エル・コレオ」は、「W杯直前のテストマッチでイヌイが2ゴールをマーク」と“ゴラッソ”を詳細に伝え、このようにも記した。
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「日本がパラグアイを4-2で下したというニュースは、ベティスにとっても関連性が大きい。なぜなら試合の主役だったのは、タカシ・イヌイだったからだ。ヴェルディブランコ(緑と白、ベティスのチームカラー)のフットボーラーは、2ゴールをマークし、代表で重要な役割を担っている。そして全治数週間と言われたケガも回復し、ロシアでのスタメンに名乗りを挙げることにもつながった」
リーガ屈指の名門であり、そのサポーターは熱狂的な応援で知られる。乾がW杯で活躍すれば、本拠地ベニート・ビジャマリンのお披露目前からベティコ(ベティスサポーター)のハートをつかむことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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