日本代表が「W杯想定リハーサルに成功」 パラグアイ戦4発快勝に海外メディア賛辞
日本がパラグアイに4-2で勝利、ロシアW杯へ弾みつける
日本代表は13日、国際親善試合でパラグアイ代表と対戦し、先制点を許すものの4-2と逆転勝利した。ロシア・ワールドカップ(W杯)前の最後となるテストマッチで西野体制初白星を飾ったが、衛星放送「ユーロスポーツ」ドイツ語版もこの一戦を報じている。
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前半を0-1のビハインドで折り返した後半6分、日本はMF乾貴士(ベティス)が華麗な右足ミドルを突き刺すと、同18分に再び乾が右足のダイレクトシュートを決めて2-1と逆転に成功。その後、両チームが1点ずつを取り合い3-2で迎えた後半アディショナルタイムには、MF香川真司(ドルトムント)がダメ押し弾を決めて、パラグアイに4-2で勝利した。
同記事では「日本がW杯に向けたドレスリハーサルに成功」との見出しを打って紹介。「4度頂点に立ったアジア王者が打ち勝った」と、内容・結果ともに充実した勝利であったことを主張した。
4月に起きたバヒド・ハリルホジッチ前監督の電撃解任もあり、日本は長きにわたってトンネルから抜け出せずにいたが、6試合ぶりの勝利を手中に収め、土壇場でロシアW杯に向けて弾みをつけた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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