ボルト参戦、ダービーの衝撃、日本人所属クラブ優勝… ブンデス”今季最高の瞬間”は?
1位は老将ハインケスのバイエルン復帰
5位は“人類最速の男”、ボルトが日本代表MF香川真司の所属するドルトムントの練習参加した驚きの話題。プロ顔負けのテクニックを披露した。4位はバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのブンデスリーガ通算100得点達成と、個々のスターがクローズアップされた。
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3位は日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトのDFBポカール優勝とUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得。2季連続で決勝進出を果たしたポカールではリーグ王者バイエルンを下してトロフィーを獲得し、飛躍の1年となった。
2位は昨年11月25日に行われたドルトムント対シャルケの「ルール・ダービー」だ。現地では「レヴィア・ダービー」という呼び方が一般的な伝統的なこの一戦は、ドルトムントが前半だけで4点リードを奪う方的な展開となったが、後半はシャルケが立て続けに得点してその差を一気に詰めていく。4-3となって迎えた後半アディショナルタイム4分には元ブラジル代表DFナウドの強烈ヘッドが決まり、試合は4-4で決着という今季のブンデスで最もスリリングな試合展開だった。
そして1位はユップ・ハインケスのバイエルン復帰だった。不振でカルロ・アンチェロッティ前監督を解任したクラブが後任に指名したのは2013年に現役を退いていたドイツ人指揮官だった。電撃復帰を果たした73歳の老将はチームを立て直し、チームに6年連続となるリーグタイトルをもたらした。