西野J初勝利をスペイン紙が分析 「全てが変わった」意外な“キーマン二人”とは?

GK中村&DF酒井宏の投入、監督の采配に言及
記事では、「ベティスに加入するFW(乾)の2ゴール、ドルトムントの選手(香川)の2アシスト」と、乾&香川の元セレッソ大阪コンビの連係を絶賛。また、後半のある“変化”が勝利を呼んだと分析している。
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「パラグアイは日本に圧倒された。前半終了後、監督のニシノはロッカールームで檄を飛ばし、後半の戦い方を完全に変えた。GKコウスケ・ナカムラとDFヒロキ・サカイが入って、全てが変わった。カガワとイヌイの連係が機能し始めたことが、良い攻撃を生み出し、2ゴールが生まれた」
香川と乾の連係はもちろん、GK中村とDF酒井宏の投入、西野監督の采配で流れが変わったと記している。
ロシアW杯最後のテストマッチで、3戦目にしてようやく初勝利を手にした西野ジャパン。19日のグループリーグ初戦コロンビア戦に向けて、ギアを上げるきっかけにしたいところだ。