西野J初勝利をスペイン紙が分析 「全てが変わった」意外な“キーマン二人”とは?
香川と乾の二人で3ゴールを奪い、パラグアイに逆転勝利
日本代表は12日にロシア・ワールドカップ(W杯)前最後のテストマッチでパラグアイと対戦。後半に4ゴールを奪い、4-2で西野体制初勝利を手にしたが、海外メディアも「パラグアイは圧倒された」と日本の勝利を報じている。
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「乾と香川が日本をパラグアイ戦勝利に導く」と見出しを打ったのは、スペイン紙「マルカ」だ。
日本は1点ビハインドで迎えた後半に反撃。GK中村航輔(柏レイソル)とDF酒井宏樹(マルセイユ)を投入すると、直後の6分にMF香川真司(ドルトムント)のパスを受けたMF乾貴士(ベティス)が左サイドからカットインを仕掛けて右足を振り抜き、同点ゴールを突き刺した。
後半18分には、右サイドのFW武藤嘉紀(マインツ)から横パスを受けた香川が右足で中央にボールを流し、飛び込んだ乾が再び右足で仕留めて勝ち越し。その後、相手のオウンゴールで点差を広げ、試合終了間際には香川が個人技からダメ押しの4点目を奪った。