フランス代表に暗雲 神童FWムバッペが練習で左足首負傷「故障の度合いは不明も…」
同僚DFラミに背後からチャージを受けて悶絶 海外紙もアクシデントを速報
ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕2日前に、若き主役候補をアクシデントが襲った。フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)が現地時間12日、チーム練習中に、DFアデル・ラミ(セビージャ)との接触プレーで左足首を負傷。悶絶してしばらく起き上がれない事態に見舞われた。スペイン紙「マルカ」が報じている。
フランス代表に衝撃が走った。ボールを受けようとした瞬間、背後からラミのチャージを受けたムバッペはそのままピッチ上で悶絶。ラミが心配そうに声をかけるなか、動くことができずドクターから治療を受けた。
一旦練習に合流しようとしたが、痛みのあまり再離脱してロッカールームに下がった。記事では、「故障の度合いはまだ不明だ。しかし、オーストラリアとのワールドカップデビュー戦4日前にムバッペは練習を去らざるを得なくなった」と報じている。
今季加入したPSGで、ブラジル代表FWネイマールとの強力コンビで猛威を振るった新星は本番直前の故障で試練を迎えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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