乾貴士の2ゴールを新天地ベティスの地元メディアが称賛 「日本のスターだ」
パラグアイ戦の4-2勝利に貢献 「スコアボードをひっくり返した」
日本代表MF乾貴士(ベティス)が、12日に行なわれた国際親善試合のパラグアイ戦で2ゴールを決め、西野ジャパン初勝利となる4-2勝利の立役者となった。スペイン地元メディアでは「日本のスター」と、来季ベティスへの加入が決まったアタッカーの躍動ぶりを称賛している。
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「ベティスのタカシ・イヌイが日本のスターだった。パラグアイ戦で2得点を決めた」との見出しで報じたのは、スペイン地元メディア「セビージャインフォ」だった。
新天地ベティスの本拠地セビージャのメディアは 新加入アタッカーの活躍に注目。「南米の男たちが先制点を決めたが、スコアボードをひっくり返したのはイヌイのゴールだった」と活躍を伝えている。
エイバルでバルセロナ相手にゴールを決めるなど、スペインでその名を刻んだ乾。太ももの故障で一時は招集も危ぶまれたが、切れ味抜群のドリブラーの“ドブレーテ”(1試合2ゴール)は、ベティスサポーターの心を早くも明るくしたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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