レアル新監督にスペイン代表を率いるロペテギが電撃就任! W杯開幕前に驚きの人事
クラブ公式サイトで発表、契約は3年間
ジネディーヌ・ジダン監督が辞任したレアル・マドリードの新監督に、現スペイン代表のフレン・ロペテギ監督が就任することが決まった。クラブ公式サイトで発表され、契約は3年間となる。
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レアルは2016年1月に就任したジダン監督の下、UEFAチャンピオンズリーグで前人未到の3連覇を達成した。しかし、フランスの英雄は引き際を見極め、5月30日に今季限りでの辞任を発表していた。
後任候補にはドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督やチェルシーのアントニオ・コンテ監督など大物の名前が挙がっていたが、選ばれたのはロペテギ監督だった。スペイン代表監督として、5月に2020年まで契約延長を果たした矢先での驚きの人事となった。
ポルトガルの名門ポルトで実績を残し、2016年の欧州選手権後にビセンテ・デル・ボスケ前監督の後任としてスペイン代表指揮官に就任。現役時代にレアルでプレーした51歳は、間もなく開幕するロシア・ワールドカップ後に“白い巨人”の新監督となることが決まった。
レアルではエースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWギャレス・ベイルにも退団の噂が浮上している。ロペテギ新体制で、どのようなチームへと生まれ変わるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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