0-1で迎えた後半6分に同点弾、西野体制3戦目で待望の初ゴール

　西野ジャパンに3試合目で待望の初ゴールが生まれた。12日の国際親善試合パラグアイ戦の後半6分、MF乾貴士が得意の左サイドからのプレーで鮮やかなミドルシュートを決めた。

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　1点ビハインドで迎えた後半6分、左サイドから入ってきた乾はMF香川真司のショートパスを受けるとそのままカットイン。そしてゴール正面からミドルシュートを放つと、インフロントにかけて狙った一撃はゴール右隅へ吸い込まれた。

　西野朗監督にとっては、就任から2試合連続で無得点に終わっていたが、3試合目にして待望の初ゴールとなった。負傷を抱えながらもロシア・ワールドカップ本大会のメンバーに残した乾が、その復調をアピールする一撃で弾みをつけた。