「クーデター」「元老院に席を用意」 伊メディアが西野ジャパンを痛烈批判
ガーナ戦のワンプレーに注目し「ショートパスに固執」と指摘
さらには5月30日の国際親善試合ガーナ戦での一つの局面を例に挙げ、「大島(僚太)から外のスペースでフリーになった原口(元気)にスルーパスを出すべき場面だが、日本は最後まで細かいパスにこだわって崩すことに固執する」と、戦術的な批判も受けている。
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日本サッカー協会の田嶋幸三会長をして「日本らしいサッカー」と表現するショートパスの連続も、イタリアメディアには「固執したもの」と一刀両断された。田嶋会長が「W杯で勝つ確率を1%でも2%でも上げるため」と語った監督交代劇だが、イタリアメディアには「ベテラン選手たちのクーデターを日本協会が受け入れたもの」として理解されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)