サラーが語るプレミア最多得点記録更新の要因 「クロップ監督のスタイルのおかげ」
「プレーの中心」にサラーを据えたことで才能がさらに開花
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケインとの熾烈な争いを制し、見事に今季のプレミアリーグ得点王に輝いた。移籍1年目で快挙を成し遂げられた理由について、「我々のプレースタイルのおかげ」とユルゲン・クロップ監督に感謝の意を示した。英紙「インディペンデント」が報じている。
サラーは自身2度目のプレミア挑戦となった今季、リーグ新記録となるシーズン32ゴールをマーク。全公式戦でも44ゴールを挙げたが、得点を量産できた理由について「我々のプレースタイルのおかげだと思う」と見解を述べた。
「クロップ監督からはよく、プレーの中心にいるようにと言われ、常に相手ゴールの近くにいるようにと言われていた」
ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、セネガル代表FWサディオ・マネと強力3トップを形成したアタッカーがいるなかでも、ドイツ人指揮官はサラー中心のスタイルを徹底していたという。
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