CL出場人数が強国のバロメーター? 充実のブラジルと「ワンマンチーム」の日本と韓国
日本代表で唯一の出場を果たした香川
この結果、ロシア大会出場者選手のCL出場時間トップ10に最多3選手がランクインしたブラジル代表の充実ぶりが浮き彫りになった。
その一方で、日本は今季CLに出場した選手が一人しかいない「ワンマンチーム」として韓国代表とともに紹介されている。
「ワンマンチーム」の最多出場時間は、韓国代表FWソン・フンミン(トットナム)で425分出場。日本代表MF香川真司(ドルトムント)は399分出場で、ナイジェリア代表DFビクター・モーゼス(チェルシー)が336分、ペルー代表MFレナト・タピア(フェイエノールト)が327分で続いている。
日本代表で唯一のCL出場権を持つ名門で今季プレーした香川は、昨季CLで8強に進出した絶大な経験値で西野ジャパンを牽引できるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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