レアル監督を電撃辞任のジダン 「何をするかは分からない」と去就未定を強調
母国フランスでのイベントに出席
5月に電撃辞任を発表したレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン前監督は、超大型契約でのカタール行きの噂が浮上するなどその去就に注目が集まっている。そうしたなかで母国フランスでのイベントに出席した英雄は、自らの去就について「何をするかは分からない」と語った。スペイン紙「AS」が報じている。
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辞任発表からわずか11日。現地時間11日にフランスで行われたアディダス社のイベントに出席したジダン氏は、「今は休みをとっているところ。これから何をするかは分からない」と去就は未定だと語った。「最も重要なことは私が下す決定だ。今はどうなるかを見てみよう」と今後の発表に含みをもたせた。
英メディアでは先日、ジダン氏が2020年のワールドカップ開催国であるカタールの代表監督に就任すると報じられた。その契約では総額1億7600万ポンド(約257億円)を受け取るとも伝えられている。
前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げて名将の仲間入りを果たしたカリスマは、どのような決断を下すのか。今後も注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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