日本のW杯対戦国メディアがH組の“ジョーカー”を特集 西野Jで警戒された3選手は?
「AS」コロンビア版が4カ国の“ベンチ”に注目
ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本代表と、同組に入るコロンビアの現地メディア「AS」コロンビア版が、「ベストな交代カードを持っているのはどこ?」と、グループHで試合の流れを変える各国の“ジョーカー”を特集。本大会での様々なシチュエーションを想定し、先発する11人以外の4カ国のベンチにスポットライトを当てている。
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自国のコロンビアからは、ACミラン時代にMF本田圭佑とチームメイトだった、スピード感あふれるプレーが特長のFWカルロス・バッカ(ビジャレアル)や、DFホアン・モヒカ(ジローナ)、MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(リバープレート)、FWミゲル・ボルハ(パルメイラス)を挙げて期待を寄せた。
その一方で、対戦国の切り札にも注目。ポーランドからは、FWウカシュ・テオドルチュク(アンデルレヒト)と、FWアルカディウシュ・ミリク(ナポリ)とともに、DFチアゴ・チョネク(SPAL)の名も挙がった。
セネガルからはFWケイタ・バルデ(ASモナコ)、FWディアフラ・サコ(レンヌ)、FWマメ・ビラム・ディウフ(ストーク・シティ)の3人のストライカーが名指しで警戒されている。
そして、日本のベンチからは、3選手の名が挙がった。まずDF植田直通(鹿島アントラーズ)を「日本の守備ラインの未来を担う存在」と称し、仮に西野朗監督が本大会で3バックシステムを導入したとしても、23歳はその一員として適応できるとした。
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