東京五輪世代の技巧派MF平川怜 好きなボランチ、「参考にしたい」と思った選手は?
好きな選手の“第2集団”はモドリッチとクロース
好きな選手のなかで、イニエスタの占める割合が大きいのだろう。それに続く選手を尋ねると、「ぱっと出てこないです…」と苦笑。熟考した末に、“白い巨人”ことレアル・マドリードの中盤を担うテクニシャン二人の名前を挙げた。
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「モドリッチ選手とクロース選手ですね」
今季からレアルの10番を背負ったクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、174センチと小柄ながら抜群のテクニックで攻撃のスイッチを入れるコンダクター役を担う。一方のドイツ代表MFトニ・クロースの最大の強みは正確無比のパス。成功率が90%を超える試合も珍しくなく、滅多にミスをする姿は目にできない。加えて、平川としては「ボールを前に運べる能力」が魅力的なのだという。
「ボールを持った時に簡単には奪われない。しかも、二人ともやり方は違ってもボールを前に運べるので、その部分は自分のプレーにもどんどん反映していきたいと思います」
憧れを抱くワールドクラスの選手たちに近づき、追い越すべく、平川は日々全力で駆け抜ける。
【試合情報】
開催日:2018年6月16日(土)
カテゴリー:J3リーグ第14節
対戦カード:FC東京U-23 vs FC琉球
キッオフ時間:14:00
試合会場:夢の島競技場
前売券情報はこちら
https://www.fctokyo.co.jp/news/9011
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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