メッシがロシアW杯の“5大ライバル”に言及 「あまり話題にされていない」警戒国とは?
宿敵ブラジル、前回王者ドイツ、スペイン、そしてフランスとベルギーの5か国を挙げる
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、自身4度目のワールドカップ(W杯)で悲願の世界一を目指す。天才レフティーはスペイン紙「スポルト」のインタビューで、5つの国をライバルとして挙げている。
2014年のブラジルW杯では決勝で延長戦の末にドイツに苦杯をなめさせられたメッシ。30歳という円熟期で迎える今大会に静かな闘志を燃やしている。
「ロシア大会も以前の大会と同じ気持ちだ。クラブでは多くのことを勝ち獲ってきた。何年経ってもモチベーションは変わらない。いつでも勝ちたいという考えも同じだ。W杯もそうだ。何も変わらない」
そして、同紙の「脅威となる国は?」という質問には5つのライバルを挙げた。
「自信を持って、良いプレーをしていて、個人能力も高い様々なチームが大会に出ている。それはブラジル、ドイツ、スペイン、フランス、ベルギーだ。後ろの方の国はあまり話題にされていないけどね。(アルゼンチンにも)良いプレーヤーはいる。前回大会の経験もある。互角の戦いになるんじゃないかな」
永遠の宿敵ブラジル、前回大会覇者ドイツ、そして2010年大会優勝のスペインに加え、フランス、ベルギーという実力国の名前も挙げた。所属するバルセロナで数々の栄光を手にしながら、A代表でのメジャータイトルだけが足りないメッシ。ライバルを倒し、悲願の頂点に立てるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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