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ドイツ代表MFギュンドアンに自国ファンが大ブーイング 指揮官は擁護「腹立たしい」
エジルとともにトルコ大統領を表敬訪問し批判浴びる
マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、現地時間8日にレバークーゼンで行われた国際親善試合サウジアラビア戦(2-1)で自国のファンから大ブーイングを浴びる羽目になった。英公共放送「BBC」が報じている。
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2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)王者のドイツ代表は、ホームでサウジアラビアと激突。ロシア大会開幕前最後のテストマッチに挑んだ。
前半8分にMFマルコ・ロイス(ドルトムント)のお膳立てからFWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)が決めて先制すると、同43分にはオウンゴールで追加点。後半にPKのこぼれ球を押し込まれる形で失点したが、2-1で2018年初勝利を飾った。
そうしたなかで、ネガティブな話題の主人公となったのがギュンドアンだ。
トルコ人の両親を持つギュンドアンは先日、同じくトルコにルーツを持つMFメスト・エジル(アーセナル)とともにトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を表敬訪問。これが政治的な意図が介在しているのではという批判を呼び、物議を醸していた。
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