“トライ”評価の西野監督、2連敗も強気「なぜネガティブにならなければいけないのか」
ガーナ戦に続きスイス戦黒星も…「マイナスのイメージ持っていない」
日本代表は現地時間8日、国際親善試合のスイス戦で0-2と敗れた。5月30日のガーナ戦に続き、西野体制は初陣から2連敗を喫している。6月19日にロシア・ワールドカップ(W杯)の初戦コロンビア戦が迫るなか、西野監督は「チームとして危機感は全く感じておりません」と公言。さらに「なぜネガティブにならなければいけないのか」と発し、その理由について明かしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ガーナ戦で0-2と敗れた西野ジャパンだが、スイスにも0-2と完敗。新体制となってから2連敗と苦戦を強いられているが、西野監督は決して今の状態を悲観していないという。「短期間で詰めるというか、チャレンジしていくことを前向きに捉えられる状況だと思う」と語り、「なぜネガティブにならなければいけないのか」と“逆質問”のようなコメントも残している。
「毎試合、選手がトライしている。結果だけを捉えれば、そういうこと(ネガティブ)になると思うが、決してチーム、私もマイナスのイメージは全く持っていない。良いチャレンジをしていると思う」
連敗を喫したが「良いトライ」に感触を得ているという西野監督。では、手応えを得ているのは具体的にどのような部分なのか。