バルサがセネガル代表DFクリバリの獲得を熱望 「52億円+3選手譲渡」を検討か
バルサがナポリDFクリバリの獲得に本腰
バルセロナは、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得に本腰を入れており、違約金に加えて3選手を譲渡する姿勢であることを、スペイン紙「スポルト」が報じている。
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クリバリは2014年にナポリに加入すると、1年目からレギュラーに定着。今季はセリエA優勝にあと一歩と迫った2位ナポリの原動力として大車輪の活躍を披露した。
当たり負けしない屈強なフィジカルを誇りながら足もとのテクニックも備えているクリバリは、いまや世界最高のセンターバック(CB)の一人として注目されている。
CBに高い技術力を求めるバルセロナにとって、クリバリはチーム哲学に合う理想的な人材と評価しており、獲得を熱望。4000万ユーロ(約52億円)に加えてMFアンドレ・ゴメス、MFデニス・スアレス、FWパコ・アルカセルの3人を譲渡する方針を示しているという。
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第2戦でセネガルとの対戦を予定しているが、クリバリが最終ラインの要として立ちはだかることになる。バルサが熱烈なラブコールを送るほどの実力者を攻略できなければ、勝利をつかむことは難しそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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