日本は格上とどう戦う? 西野監督と選手の言葉から浮かぶスイス戦「点検ポイント」

槙野は“目指すべき姿”に言及、スイス戦で見るべきポイントは?

 最終ラインの一角を担うDF槙野智章は、「引いて守る時間帯もあると思うが、自分たちからアクションを起こし、高い位置から守備を仕掛けるようなシーンを数多く出せれば」と、スイス戦で目指すべき姿に言及。また「逆に高い位置でボールを奪うシーンから攻撃につながり、シュートにつながる場面を増やしていければ」と続け、“良い守備からの良い攻撃”をポイントに挙げている。

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 5月30日の国際親善試合ガーナ戦に0-2と完敗し、攻守両面で多くの課題を残した。その反省を踏まえて細部を詰めてきた日本代表だが、指揮官や選手たちが思い描くサッカーをスイス戦のピッチで表現できるのか。19日に迫るW杯初戦コロンビア戦に向けて、「ボール奪取の仕方」「プレッシングを回避された時の対応」「ボール奪取から攻撃への移行」など、見るべきポイントは多そうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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