W杯落選のナインゴランが過激なアウトロー発言 「サッカー界にはイエスマンが多すぎ」
曲げなかった自分の流儀「日々を生きる。毎日が人生最高の一日なんだ」
「引退後はフットボールの世界とは関わりを持ちたくない。あまりにもイエスマンが多すぎる。自分は思ったことを口にする。それが問題だが、自分はそのやり方が気に入っている。日々を生きる。毎日が人生最高の一日なんだ」
強い者にへつらう者がこのサッカー界には多すぎると持論を展開。これまでも、時に物議を醸しながらも、単刀直入な発言を曲げようとしなかった。
「自分はプロだ。練習ではハードワークする。朝には子供を学校に連れていく父親でもあるんだ」
ナインゴランは、各国メディアが選ぶ今大会から落選した驚きのベストイレブンの一人にもなった。自分の流儀を曲げずに憂き目を見た、“忍者”のダイナミズムあふれるプレーを4年の一度の大舞台で見られないことは、世界中のサッカーファンにとっては残念なことだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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